出力特性の測定


はじめに

 ここではDAPの出力特性の測定方法について説明します。


必要なもの

  1. DAP
  2. 0dB 正弦波音源(1kHz or 400Hz ※)▶ダウンロード
  3. デジタルマルチメーター
  4. DMM - PC 接続ケーブル
  5. ICクリップ ⇔ テスターピン変換
  6. 負荷
  7. Ts Digital Multi Meter Viewer
  8. 出力特性測定サンプル ▶ダウンロード

※ DMMの仕様を確認し、AC電圧1kHzの測定に対応していない場合は400Hzの音源を使用します(ほとんどのDMMは ACV 1kHzに対応していません)。

測定

ボリューム位置毎に、出力特性測定結果サンプルの黒枠内に測定値を入力します(GETボタン or F4キー or 手入力)。



測定結果

Excelシートの編集

  1. 黄色のセルに負荷の値を入力します。
  2. 測定値がmV、V混在している場合、E / F 列を使い全てVに変換します。
  3. グラフを調整して完成。


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