自転車の車速計算Excelシートを作成しました。
出来る事
チェーンリング(フロントスプロケット)とカセット(リヤスプロケット)を同時に交換する場合、各ギヤの車速イメージが分からなくなりますが、そういう時に便利です。
青字部を現在ご自身が使用している値に変更します。
スプロケットの丁数は、完成車メーカー、コンポメーカー、販売サイト等の web site より調べられます。
キャプチャ画像は、フロント2枚&リヤ11枚のシートのものですが、同じファイルにフロント2枚&リヤ12枚、フロント3枚&リヤ8枚のシートも用意しています。
赤丸:車速(単位 km/h)
緑丸:リヤ30丁と27丁の速度差
青丸:シフトアップした時のケイデンス
燈丸:シフトダウンした時のケイデンス
※ 車速がサイクルコンピューターの表示と合わない時は、タイヤ周長を変えて調整します。
<検討結果要約>
現在の仕様
チェーンリング:50/34丁
カセット:11-34丁
不満点
リヤ19→17丁へシフトアップ時、ケイデンスの落ち込みが大きく車速が維持出来ない為、19丁前後のギヤを増やしたい。
但し低速側14km/h代のギヤは必須、高速側43km/hのギヤは出来たら残したい。
検討①
カセットを14-28Tに変更。
高速側のギヤが無くなるが概ね満足。
検討②
検討①に対しチェーンリングを53/39丁に変更。
必須の低速側のギヤが無くなるためNG。
結論
検討①がベスト。